こんにちは!コーキです!

今日から6月!

男性も女性も夏に向けて身体を絞りたい方多いんじゃないですかね??

その為に大事なのは食事・トレーニング!

「2割のトレーニングと8割の食事」!

と、言われているくらいにボディメイクに置いて食事は大事になってきます!

そこで今日は今流行っている食事管理法「グルテンフリー」についてお話ししていこうと思います!↓

1.グルテンフリーってなに?

皆さん恐らく一度は聞いた事あるであろう、「グルテンフリー」という食事管理法。

まず、「グルテン」とは何かからお話していきますね。

グルテンとは小麦粉に含まれるタンパク質のこと。粘り気があり、パンやパスタ、お菓子づくりに欠かせないもので、もちもちした食感やコシなどを作り出す正体がこれになります。

これらを取らないようにすると、気力が出て、機敏になり、減量にもいい、と多くの人が言いだしたために、グルテンフリーがトレンドになりました。

 

実は体内に入ると少々悪さをする場合もあるのがこのグルテンなんです。

そのひとつが腸内環境の悪化。

グルテンの分解酵素を持っていない人は、グルテンを摂取することで消化不良や便秘、下痢、さらにはアレルギー反応を引き起こしてしまう可能性があるのです。

↑僕は恐らくこの体質。先日の「コーキアレルギー事件」をご存知の方は、「あ、あれか。」と察してください。詳細はまた別で。笑

確かにグルテンフリーを実施するとすぐに効果が出たような気になります。

しかし、

それは余分なカロリーを取らなくなったから、あるいは加工食品を食べなくなったからで、グルテンとは何の関係もないのです。

そりゃそうですよね、だってケーキとかドーナツ食べてないんだもん。笑

2.グルテンフリーは心臓と血管の病気になるリスク増⁉︎

実は気をつけないと、自分の判断でグルテンフリーにするのはとても危険なんです。

最近英国医学誌BMJ誌に報告された研究によると、セリアック病ではない人がグルテンフリー食にした場合、心臓と血管の病気になるリスクが高くなる怖れがあるという結果が出ました。

※セリアック病=小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる自己免疫疾患。アメリカ人のおよそ1%がこの病気と言われています。ほんの少しでもグルテンを取ると、炎症や腸のトラブルが起きてしまいます。

何故、心臓や血管の病気になるリスクが高まるのか。

その理由は全粒穀物(小麦やライ麦など)を取る量が減るからなんです。

全粒穀物に含まれる心臓に良い食物繊維が摂取できないからではないかと言われています。

不必要にグルテンフリー食にすると、栄養と食物繊維が豊富な食品で慎重に補充しない限り心臓に問題が起きるリスクが高くなるかもしれません。

要するに、どんな食事でも大切なのはバランス!

3.じゃあどうすれば良いの⁉︎

食物繊維が多い別の食材を積極的に取れば、グルテンを減らしても問題はありません。

例えば、玄米やキヌア、キビなどのグルテンフリーの全粒穀物を取って食物繊維を増やすこともできます。

あとはアボカド、えんどう豆、ヒラマメ、ラズベリーなどの食物繊維が多い野菜を積極的に摂るというのも手ですね😋

要するに、無理なグルテンフリーはあまりオススメしませんって話です!👍笑

 

如何でしたか?

ダイエットやトレーニングをされている方の参考に少しでもなれれば幸いです!

自分はトレーニング・栄養学・サプリメンテーションが趣味です。笑🏋️‍♀️🍽💊

↑スポセンに週4~5はいます。

黙々とトレーニングを1人でしていて、なにを目指してるのかわからないような奴がいたら高確率でそれは僕です。笑

 

例えば、

「Cafe&Co-」でこんなのやったらどうでしょうかね?

・カラダをとにかくデカくしたいトレーニーの男性へ向けたサプリメンテーション講座

・カラダを絞りたい女性への食事やトレーニングアドバイス講座

・小・中学生のアスリート、親御さん向けの栄養管理、サプリメンテーション講座

 

とかとか。。。

面白そう!ワクドキ ですね!笑

今日はこの辺で失礼致します。笑